【２０２２年春夏版】コンビニ各社で人気のチルド麺・コンビニラーメンおすすめ＆まとめ◎　※随時更新中

夏向けのチルド麺商品やコンビニラーメン商品には必ずと言っていいほど「麺のほぐし」の問題が付きまといますよね。

要は最初麺がバッキバキに固まっていて箸ではなかなかほぐしづらくて終いには手が痛くなるという、女性のみならず空腹時の男性にとっても頭を抱えるほど大きな問題です。

時にはあまりに剛麺すぎて割り箸が折れてしまったりと、冗談ではなく食べる前に怒りと悲しみで食事自体を挫折しそうになる事も。(マジで

そんな「麺ほぐし」がラクチン、秒で終わる裏ワザがあるのでご紹介します♪

具材がある場合は避難させます。(蓋は使用するので蓋以外の場所に避難させましょう。)

まずは麺の入っている容器に付属の「ほぐし水」を全量入れちゃいます。

普通に「ほぐし水」をかけて箸でほぐそうとすると時間もかかりますし、太麺の場合だと箸が折れたりするくらいガッチガチに固まっている場合があるので・・

「ほぐし水」を麺の容器に全部投入して縦横にシャカシャカ２０回ほど振るだけ。

中でバッキバキに暴れまわった様子が伝わるかと思います。(笑)

この時、しっかりフタが閉まってないと悲惨なことになるのでご注意を。

縦横にシャカシャカ２０回程度振るだけでこんな感じにほぐれます。

あとはスープ等をかけてトッピングを載せれば出来上がり♪

ビフォアアフターはこんな感じ、比べてみると一目瞭然ですね♪

ポイントとしてはフタをしっかりと閉める事くらいですが、閉めが甘いと悲惨な結果になりますのでくれぐれもご注意くださいませ。

「ほぐし水」ではなく「液体スープ」のみの場合も同じ要領で対応可能です。

箸で「こんにゃろ！」ってならずとも、この方法で軽く１０分は短縮できると思うので是非一度試してみて下さいね☆

▼レビューについて

筆者の個人的な好みでそれぞれ★評価で完全自己満＆楽しみながら評点してます。

• 麺：麺の美味しさ・好みの麺かどうか
• スープ：タレも含めたスープの美味しさ・再現性など
• トッピング：具材の美味しさ・充実度
• 満足度：価格・味・量・カロリーなど総合的な満足度

嗜好や味覚には個人差がありすべての方に当てはまる内容ではありません。批評・批判目的ではなく、あくまでも筆者一個人の感想・評価ということをご理解頂ければ幸いです。また、投稿日と購入日でタイムラグが出てしまう場合があり、杯目の順番が前後するケースがございますので予めご了承くださいませ。

【２０２２年８月発売商品】

▼『札幌すみれ』ってどんなお店？

【札幌すみれ】さんは１９８９年に札幌市・中の島にて創業したラーメン専門店です。

元々は店主のお母さまが創業した【純連】(１９６４年創業)から独立するかたちで【札幌すみれ】をオープンしたようですがそこに至るまでにひと悶着あったっていうのはラーメンファンにとってはとても有名な話ですね。(豆知識：【純連】は創業当時は『すみれ』と呼んでいましたが、現在(１９８３年～)は『じゅんれん』と名称(読み方)を変更したんですね！へぇ～)

細かい事はさておき、現在では【純連】さん【すみれ】さん共に全国に店舗を展開しており、両店ともに札幌ラーメンを代表する存在であることに間違いないと思います◎

因みに【札幌すみれ】さんから独立された【麺屋彩未】さんはローソンで監修商品をリリースしていますね◎

▼実食！

内容はセブンイレブンさんではお馴染みの２段式。

レンチン後に中敷きの突っ張り(突っ張り？)を持って麺とトッピングをスープの方にスライドさせていきます。これがやってみると以外に難しいので慎重に慎重に・・。

お好みで同封の一味唐辛子を散らして完成◎

トッピングは軽く蓋くらいあるんじゃね？サイズの大判チャーシュー、メンマ、豚ひき肉のミンチ、ネギ、もやし、玉ねぎなど。商品説明にもあったとおりチャーシューの大きさと厚さはかなり食べ応えがありそうです・・！

まずはスープを一口。

ズシっと濃厚な味噌スープはラードの焼けた香りが本格的な一杯で、かなり濃厚ではありますがフルーティ且つまろやかな甘みも感じられて重すぎない絶妙なバランスなんです！

「美味しいなぁ美味しいなぁ」言いながらついついスープを飲む手が止まらないガチで中毒性のある絶品の味噌スープ。油が多く油膜も厚いので最後まで熱々なのも嬉しいポイント◎

麺は中華麺タイプの中太縮れ麺で、いわゆる”札幌味噌ラーメンの王道”を行くプリッとした食感が特徴的な黄色いやつ。私は勝手に玉子麺って呼んでるんですが(黄色いので笑)この歯ざわりや食感は独特ですが好きなんですよね。

麺自体に甘みが感じられるのでぶっちゃけそのまま食べても結構いけちゃうんじゃないかなぁって感じですがスープと合わさる事で濃厚さの奥に更に深みが出てくるんですね◎

盛り付け前は結構ボリューミーに感じられたもやしなどの野菜達の存在感は薄めに感じました。加熱するとしな〜ってなってカサも減っちゃうのでしょうがないですね。

その分大判のチャーシューは噛み応えがあって満足感大でした！ペラペラのものをイメージしてたので余計に嬉しい裏切りでした。脂身の部分は甘みがあって美味〜♪

底の方には豚ミンチがたっぷり沈んでいるので、途中からレンゲでスープをすくうたびにスープと一緒にごろっとミンチが口の中に飛び込んできてもうたまらんやん・・！ってなって最後の一滴まで余すことなく完飲完食！

毎度の事ながらすみれさんの味噌ラーメンのクオリティの高さに脱帽です◎

▼まとめ

• ８月２４日～セブンイレブンで販売の【札幌すみれ】監修味噌ラーメン◎
• ぷりぷりの中太麺とコクのある濃厚味噌スープがバッチリ絡んで旨すぎる一杯！
• 見た目のインパクト大！なチャーシューは噛み応えがあって大満足♪

こんな感じ！

▼ポイント

• 麺　　　　：
• スープ　　：
• トッピング：
• 満足度　　：

 

【札幌すみれ監修 濃厚みそラーメン】は２０２２年８月２４日(水)～一部地域を除く全国のセブンイレブンで販売を開始してますので是非購入してみてはいかがでしょうか☆

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▼５３杯目【８月１６日発売】麺処 井の庄監修 辛辛魚まぜそば【ローソン】

【２０２２年７月発売商品】

▼５２杯目【７月２４日発売】中華蕎麦とみ田監修 濃厚豚骨魚介 冷しつけ麺【セブンイレブン】

▼『中華蕎麦とみ田』とは？

『中華蕎麦とみ田』さんは２００６年、千葉県松戸市に創業したつけ麺専門店です。

かなり知名度の高いお店なので細かな説明は割愛しますが、投稿日現在「食べログ」国内ラーメン店の中でＴＯＰ３にランキングしており『食べログラーメン百名店』にも２０１７年から２０２１年まで５年連続で選出。

店主自身もメディアへの露出頻度が高く、知名度や業界への貢献度の高さからも『日本を代表するラーメン店』と云える存在ではないでしょうか。

セブンイレブンさんとのコラボ商品は年に５～６商品位リリースされているので、一度くらいは食べたことがある方も多いのではないでしょうか？

下記リンクにとみ田さん監修商品のレビュー記事をまとめてますので是非合わせてご覧下さい◎

＞参考：中華蕎麦とみ田監修商品まとめ

▼ポイント

 

• 麺　　　　：
• スープ　　：
• トッピング：
• 満足度　　：

【２０２２年６月発売商品】

５１杯目【６月７日発売】「千里眼監修 辛脂入り 濃厚マシマシラーメン」【ファミリーマート】

▼『千里眼』とは？

「千里眼」さんは２００９年、東京・駒場東大前にて創業した「二郎系」、「二郎インスパイア系」と言われるデカ盛り系のラーメン専門店です。

「千里眼」さんを一躍有名にしたのが当時二郎系のラーメンでは珍しい「冷し中華」で、見た目のインパクトもあり多数のメディアで取り上げられそれが元で人気が爆発しました。

今では夏の風物詩よろしく「冷し中華」を求めて炎天下の下長蛇の列が出来るようですが、「冷し中華」といっても酸味のある醤油タレで食べる定番のそれではなく、二郎系ラーメン特有のワシワシ極太麺の上に、大量の生野菜(サラダのような感じ)が文字通り『山盛り』にトッピングされた、汁なしの二郎系まぜそばのような感じですね◎

今や二郎インスパイア系の千里眼さんの冷し中華をインスパイアした「インスパイア系インスパイアメニュー(？)」を提供しているお店も全国に沢山あるようで、私が住んでいる仙台にも提供しているお店があるので夏が来ると提供開始の時期を毎年心待ちにしています◎

例年、夏が近づいてくる頃には冷し中華商品も販売されるのでそちらも楽しみです♪

→関連：２０２１年６月発売「千里眼監修 マシマシにんにく冷し中華」実食レビュー。

▼実食！

トッピングはチャーシュー、ボイルされたもやしとキャベツ、辛脂ことニンニクに辛いのと豚の脂が混ざったやつ。

二郎系と言えばもやし。盛りはかなり控えめですが、ワシワシの極太麺と一緒に食べるとシャキシャキ食感がナイスなアクセントになるんですよね。欠かせない存在です◎

スープは微乳化系。

醤油が主張するタイプなので醤油のキレをダイレクトに感じられて旨い！そこに辛脂やニンニクが混ざることでコクとジャンキーさが増して最大のパフォーマンスを発揮。

麺は毎度お馴染み、やや平打ち気味の中太縮れ麺。

見た目もほぼうどんだし実際の太さも軽く武蔵野うどんくらいはあるの。

食べればもはや安定ともいえるワシワシ具合で、とにかく噛み応えも食べ応えも抜群のもはや何もいうことないやつ。大袈裟じゃなく完全にコンビニのレベルではないよね。

それにしてもこのスープには辛みが合いますね。辛脂が混ざると結構ピリ辛になるんだけど、その辛さも丁度いい塩梅でもう一口飲みたくなる中毒性を完備。食べ終わる頃には額に汗が滲んでデトックス効果あり。食べたそばから痩せていくのは素晴らしいですね。

因みに辛脂の辛いのは唐辛子系の辛さですね。

▼まとめ

• 二郎系ラーメンのパイオニア【千里眼】さん監修の豚骨醤油ラーメン♪
• 麺は毎度おなじみ、うどんクラスのわしわし中太縮れ麺◎
• にんにくと旨辛味噌がスパイシーで病みつきになる一杯！

こんな感じ！

▼ポイント

• 麺　　　　：★★★★★５／５
• スープ　　：★★★★☆４／５
• トッピング：★★★★☆４／５
• 満足度　　：★★★★★★★★★★★★★☆☆１３／１５

▼ポイント

• 麺　　　　：★★★☆☆３／５
• スープ　　：★★★★★５／５
• トッピング：★★★★☆４／５
• 満足度　　：★★★★★★★★★★★★☆☆☆１２／１５

「麺屋武蔵監修 冷し汁なしにんにくら〜麺」は５月２４日(火)～沖縄県を除く全国のローソンで販売を開始してますので是非購入してみてはいかがでしょうか☆

→関連：詳細レビューはこちらから◎

㊽【５月１７日発売】「麦苗監修 醤油らーめん」【ローソン】

• 商品名：麦苗監修「醤油らーめん」
• 価格：５５９円(税込)
• 購入店：ローソン
• 発売日：２０２２年５月１７日
• カロリー：４９５ｋｃａｌ

▼『Ｈｏｍｅｍａｄｅ Ｒａｍｅｎ 麦苗』とは？

「Ｈｏｍｅｍａｄｅ Ｒａｍｅｎ 麦苗」さんは２０１６年東京・大森にて創業したラーメン専門店です。

化学調味料類や酵母エキス等を一切使用せず天然素材由来の出汁にこだわったラーメンが人気のお店で、創業以来常に行列の絶えない現在の東京ラーメンシーンを代表するラーメン専門店です。

因みに国内最大のグルメサイト「食べログ」では２０１７・２０１８・２０１９・２０２１年と過去４回も百名店入りを達成している超が付くほどの名店でもあります◎

▼実食！

トッピングはチャーシュー、メンマ、半玉、青白のネギ。

チャーシューは切り落としの焼豚風。しっかり味染みで旨いやつ◎

冷し同様に透明な琥珀色のスープは甘みが際立つ醤油スープで説明文の通りコクはあるが麺つゆ感が強く、無化調なのかな？椎茸っぽい旨みも感じるが全体的に何か物足りない感じ。

コクもあるし甘みもあるので特段あっさりとかではないが力強さのようなものがない感じかな。独特の麺つゆ感が郷土料理の温麺ぽい素朴な感じに。

麺はコシが強く麺線も長いので噛み心地、啜り心地共に素晴らしいイケ麺具合で美味◎

▼まとめ

• 名店「Ｈｏｍｅｍａｄｅ Ｒａｍｅｎ 麦苗」さん監修の醤油ラーメン！
• スープはよく言えば上品、正直に言えば物足りない感じで残念・・
• コシのある麺は噛み心地、啜り心地共に素晴らしいイケ麺具合で美味◎

こんな感じ！

▼ポイント

• 麺　　　　：★★★★☆４／５
• スープ　　：★★☆☆☆２／５
• トッピング：★★★☆☆３／５
• 満足度　　：★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆９／１５

 

「麦苗監修 醤油らーめん」は２０２２年５月１７日(火)より全国のローソンで販売を開始してますので是非購入してみてはいかがでしょうか☆

→関連：「麦苗監修 醤油らーめん」実食レビュー記事はこちらから◎

【次ページでは４月発売商品１２品をご紹介！】