- 店名|中華麺店 思(オモ)
- 住所|宮城県仙台市青葉区一番町2-4-18
- 駐車|なし
- 最寄|地下鉄・青葉通一番町駅300m未満
- 営業|11:30~15:00,18:00~21:00
- 定休|日曜日
- 注文|席注文・先会計
- 訪問|土曜の14時半過ぎの訪問・先客無し
- 実食|冷やし中華…¥800
⚠︎情報は全て投稿日のものですので予めご了承ください。
「中華麺店 思」呑み屋街にひっそりと佇む風情たっぷりのらーめん店
先日、文化横丁にあるラーメン店
「中華麺店 思」
さんに行ってきました。
「中華麺店 思」さんは2008年頃に「仙薹文横酒場 OMO」として創業。創業当時は居酒屋として営業していたようですが〆に提供していた「中華そば」が人気となり、その後の2014年に現在の「中華麺店 思」へとリニューアルされたようです。
甘みが強くて個性的なお味と評判の「中華そば」はかなり中毒性があるようですね◎
アクセス
お店のある「文化横丁」通称”分横”の最寄駅は地下鉄・青葉通一番町駅ですが、仙台駅からでも15分ほどと十分徒歩圏内だと思います。
「文化横丁」の並びには「壱弐参(いろは)横丁」という同じく多数の飲食店が並ぶ人気の横丁があります。仙台を代表する二つの横丁には、行列のできるお店や有名人も足しげく通う知る人ぞ知る名店など、老若男女・世代を問わず大人気の少しディープなエリアだと言えると思います。
因みに仙台の「文化横丁」は「日本三大横丁(※旧日本三大花街)」の一つとの事で、他の二つは大阪にある「法善寺横丁」と長崎にある「思案橋横丁」だと言われているようですね。
昔は国分町ではなく分横が風俗街だったってことですか・・
ベンチマーク代わりにもなりそうな店頭のかっこいい提灯。元々付いていたものなのか、思さんで取り付けたのかは不明です。
営業時間
店頭にあるメニュー表記載の営業時間は・・
- 昼の部|11:30~無くなり次第終了
- 夜の部|18:00~無くなり次第終了
- 定休日|日曜日・祝日
食べログ等では終わりの時間も明記してありますが、公式には上記のスケジュールで営業しているようです。
私が訪問したのが土曜日の14時半を過ぎていたので、お昼は15時辺りを目安に営業されてるのかもしれないですね。
※変更の場合がありますので詳細は店舗へご確認ください
店内の様子
出入口は2カ所あるようです。
逃げ場が無い方のカウンター席。
こちらが正面?と呼んでいいのか、広めのL字カウンター席。
外観は結構レトロで趣のある感じがしますが、中に入ってみるとウッディで和食屋さんを思わせるようなシンプルでとても雰囲気の良い内装です◎
食堂スタイルの割りばしやエスビーのコショー缶が良い味出してますね◎
「中華麺店 思」さんのメニュー
※メニュー・券売機の情報は全て訪問時のものです。最新の情報とは異なる場合がありますので予めご了承くださいませ。
メニュー表
訪問当時のメニューは
- 中華
- 肉中華
- メンマ中華
醤油味の中華そば3種と
- ワンタン中華(塩味)
- 冷やし中華
の全5種になります。
人気の「冷やし中華」は通年の提供で、麺の大盛りは+100円となります。
「冷やし中華」を頂きました
会計はオーダー時に済ませる前金制ですのでご注意ください。
トッピング
大量の白ねぎと青のりが特徴的なビジュアルがめちゃくちゃ食欲をそそるのは私だけでしょうか?細切りのメンマと厚切りのチャーシューも素朴・自然体で妙に色気を感じるんですよね・・
麺
麺は中細の縮れ麺。
色白の見た目も含めて素麺のような感じで特に喉越しが心地よいんです◎
タレ
冷やし中華にレンゲはいらん!という潔いスタイル。まぁ確かにそうなんですけどね。おかげで力士さながら丼から直接啜る羽目に。
タレのお味は甘みの強さが印象的な結構濃いめの醤油タレ。昔懐かしい冷やし中華のような雰囲気もありつつ、濃いめでインパクトのある個性的な味わいが美味◎
「中華麺店 思」さんの感想
ラーメンのスープは甘みが強いと噂では聞いてましたが、冷やし中華も結構甘めの味付けでした。ただいわゆる定番のお酢の利いた酸味のある冷やし中華とも全く違って、個人的には初めて頂く感じだったのでうまく説明できないのが正直なところです。そして、麺を啜り終わった後の名残惜しい感も含めて妙に中毒性がある感じだったのも特徴的ですね!
また、閉店間際(恐らく)でも快く対応して頂いたのも好印象です◎
ポイント
- 文化横丁にあるレトロな雰囲気のらーめん店
- 食材が無くなり次第終了との事なのでご注意を!
- 「冷やし中華」は通年提供可能の名物メニュー◎
こんな感じ!
というわけで・・
ごっそさんです!
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