- 店名|麺匠 独眼流
- 住所|宮城県仙台市泉区福岡字岳山7-212
- 駐車場|5台以上あり
- 最寄り駅|無し
- 営業時間|(平日)11:00-14:30(土日祝)11:00-15:00
- 定休日|金曜日・不定休
- SNSアカウント|公式Twitter・公式Instagram
- 訪問|土曜12時過ぎの訪問・3組待ち30分程で入店
- 実食|醤油らぁ麺(1,000円)
- 注文方法|券売機
- カウンター席|6席程
————————————————————-
⚠︎情報は全て投稿日のものです。
「麺匠 独眼流」泉ヶ岳の中腹にある割烹風のラーメン店|醤油らぁ麺
先日、泉区の岳山にあるラーメン店
「麺匠 独眼流」
さんに行ってきました。
「麺匠 独眼流」さんは元イタリアンシェフの店主さんが2014年に静岡県の浜松市で創業、その後2017年に宮城県の登米市に移転、2019年9月~現在の泉区岳山にて営業をされているようです。
「独眼竜」ではなくあえての「独眼流」、何か理由があるのでしょうか。
アクセス
仙台駅辺りから約1時間ほどの場所にある泉ヶ岳スキー場を目指して山道を進んで行きその中腹辺り、大通り沿い左手に見えます。
途中には広島風お好み焼き店の「珠芽」さんや、山小屋自家焙煎珈琲店の「岳山珈琲」さんなど人気の飲食店が多数あるエリアです◎
駐車場
敷地内に10台分ほどはあるでしょうか。
並びがある場合はウェイティンシートに「名前・人数・車のナンバー」を記入して待ちます。冬場は豪雪地帯でもあるので車まで呼びに来てくれるのはありがたいサービスですね◎
営業時間
5月訪問時は上記の営業時間でしたが、7月投稿日現在は▼
- 平日|11:00-14:30
- 土日祝|11:00-15:00
- 定休日|金曜日・不定休
- 夜|完全予約制
参照:公式SNS
との事ですが、基本は日中の営業も予約が必要になっているようです。フリーでの来店も対応しているようですがあくまで「予約優先」、当日の空き状況はSNSでアナウンスしているようですので来店の際はお気を付けください。
※変更の場合がありますので詳細はSNSや店舗へご確認ください
店内の様子
▼着席時には既にテーブルセットが済んでいます。寿司屋や割烹を思わせるような無垢材(たぶん笑)のL字カウンター席。テーブル席はないので注意が必要ですね。
つまり要約すると
- 巷にあふれているようなラーメン店ではない
- そもそもラーメン店ではなく麺料理店である
- 食材・素材のポテンシャルを最大限に引き出している
- できるだけ地産地消にこだわっている
- ただ空腹を満たす場ではなく感動体験提供の場である
こんな感じでしょうか・・
冬季限定の「かまくら」
この投稿をInstagramで見る
豪雪地帯なので冬場の雪を有効利用したいいアイデアだと思います!これは非日常と現実の融合、冷たいかまくらの中で温かいラーメンを食するという私みたいな凡人でも分かりやすい感動体験だと思います◎
「麺匠 独眼流」さんのメニュー
※メニュー・券売機の情報は全て訪問時のものです。最新の情報とは異なる場合がありますので予めご了承くださいませ。
メニュー表と券売機
※2021年6月~は「醤油・塩らぁ麺」と「ご飯物」のみとなっているようです。
限定(日替わり)メニュー
「他では食べれないレベル」と、かなり自信が感じられますね◎
ランチ麺コース(要予約)
公式のSNSにて告知していた3,300円のランチコースメニューは
- 原木椎茸スープ、檜の香り
- 県内産野菜グリル
- 海老蒸し餃子
- よだれホロホロ鳥の冷やしまぜそば
- トロトロ角煮の魯肉飯
- ホロホロ鳥らぁ麺
- アールグレーのゼリー
仕入れによっても変わってくると思うのですが、中華のコースっぽい雰囲気でしょうか。
ディナー麺コース(要予約)
▲こちらは5月訪問時のものなので現在のメニューとは異なると思いますので、詳細はお店のSNSもしくは、「麺匠 独眼流 予約ページ」でご確認下さい。
「醤油らぁ麺」(1,000円)を頂きました
ビジュアルはシンプルな今風の淡麗系醤油ラーメンのそれですね◎
麺
北海道産の小麦を中心に季節ごとブレンドを変えているという拘りの自家製麺は柔目に茹でられていて喉越しが心地よいです◎
個人的は麺カタよりもやわ麺が好みなのでこの麺はドンピシャでした♪
スープ
寝かさず毎朝仕込んでいるという鶏100%のスープは、青森の地鶏「シャモロック」の丸鶏と「秋田比内地鶏」のガラを使用との事。減価掛かってます笑
化学調味料不使用の「無化調」スープは醤油のキレが立っていて、且つ慈悲深い味わい。混じりけのないシンプル料理なので五感をフル活用、最大集中で頂きます◎
後を引くような分かりやすい美味しさや後を引くような中毒性などはなく、鶏の出汁と醤油タレで食べるシンプルで優しい「ホッとする」ような麺料理といった感じです。
因みに都度ブラッシュアップしているようで7月投稿日現在は、「ホロホロチョウ」というキジ100%のスープのようで、もはや鶏でもない模様です笑
トッピング
トッピングは「チャーシュー2種・穂先メンマ・三つ葉・白ネギ・海苔」
提供のたびに切り分けている2種類のチャーシューは鴨の燻製だと思ってましたが、蔵王産の「三元ハーブ香草ポーク」のモモ肉との事です。
ポイント
- 泉ヶ岳の中腹にある「麺料理」のお店
- 素材と地産地消にこだわった無化調のラーメン
- 自由な発想で麺のコース料理に挑戦
こんな感じでしょうか。
ラーメンに偏見や拘りのない方向けのお店かと
SNS等を見る感じ肯定的でポジティブな評判・内容の記事が多いですが、個人的には「皆さん高尚な舌を持ってらっしゃるなぁ」というのが正直な感想です笑
既存のラーメンには捉われないという感覚や挑戦に関しては凡人の私でも理解できるのですが、そもそもそれならラーメン(or麺)に拘る必要があるのか?という疑問はどうしても拭えなかったです。
というわけで・・
ごっそさんです!
関連:ラーメンの記事一覧
関連:泉区にある飲食店
▼「岳山珈琲」泉ヶ岳方面の通り沿いにある北欧風の人気カフェ◎
関連:麺匠 独眼流 予約ページ