こんにちは、三度の飯よりうどんが大好きなごっそさん ( @gossosan_sendai ) です!
今回は青葉区川平にある武蔵野うどんの専門店「手ぶちうどん 吉平」さんを紹介してますので是非ご覧下さい◎
宮城県内で武蔵野うどんが食べられる唯一のお店!つけ麺スタイルの極太うどんが旨いぞ◎【手ぶちうどん 吉平(きっぺい)】
出典:「手ぶちうどん 吉平」公式twitter
「手ぶちうどん 吉平」さんは1999年に創業した手打ちうどんの専門店です。
うどんはうどんでも宮城県では数少ない『武蔵野うどん』が食べられるお店としてお昼時は行列ができることも多い人気店で、店内では職人さんが実際に麺を打っている様子も見る事ができます◎
「武蔵野うどん」って何?
出典:wikipedia
細かい歴史などをwikipediaで確認してみましたが要約すると・・
- 武蔵野台地(東京都北西部から埼玉県西部にかけて)で生産されている小麦粉を使用するのが原則
- 麺はザルに盛る「もり」や「ざる」で、かつお出汁の利いた甘みの強い漬け汁と麺を絡ませて食べる
- 『武蔵野うどん』とは武蔵野地方で手打ちうどんと呼ばれるコシの強いうどんの麺を指す用語
定義をなぞると上記の3点を満たせば『武蔵野うどん』と呼べるようですが、時代と共に少しずつアップデートされてきているようで、『長くてコシの強い極太うどんを具材が入ったつけ汁につけて食べる』が現在のスタンダードとして定着してきているようです。
因みに『讃岐うどん』も地元で元々そういうネーミングで親しまれていたわけではなく、後付けされたとの事ですよ☆
中山の観音様から車
仙台駅から公共交通機関
土地勘がない方はとりあえず『観音様』をめざしましょう◎
店前と店横で合わせて15台分以上はあります。
お店の敷地内で結構広めなので安心ですね◎
営業時間は・・
- 営業時間|11:00~15:00
- 定休日|木曜日
となっていてランチタイムのみの営業スタイルです。
曜日に関わらずお昼時は混雑しているようなので狙い目は14時~からでしょうか。
暖簾の奥が入口です。
並びがある時はまず店内にある用紙に記入します。
座席はざっくりカウンター席が4席ほどテーブル席が7~8卓ほどで、割と席と席の間隔が広めでゆったりした配置になっているのでお子様連れやベビーカーでも安心だと思いますよ☆
メニュー
基本のメニューは・・
- もりうどん
- 肉ねぎ汁うどん
- きのこ汁うどん
- 辛味噌汁うどん
- カレー汁うどん
- 肉増し肉ねぎ
麺の量は・・
- ミニ盛(300g)|-70円
- 並盛(400g)|通常
- 大盛(600g)|+100円
- 重ね盛(800g)|+200円
- 1キロ盛(1000g)|+300円
そして、基本は熱いつけ汁に冷たい麺が特徴の武蔵野うどんですが、麺も温かい「あつもり」も対応可との事ですよ◎
トッピングや麺のほか、お出汁の追加もできるようです。
そのほかお店の人気メニューや定番物。
季節の限定メニューはTwitterでもアナウンスしてますね☆
【若鶏とせりうどん】
1月より、若鶏とせりうどんが期間限定で始まっております!
新鮮な仙台せりを使った春のお味です。
ぜひご賞味ください!🌸 pic.twitter.com/iO8vpwff30— 手ぶちうどん吉平 (@kippeiudon) February 13, 2021
「肉増し肉ねぎ」を注文しました◎
お店の一押しメニュー「肉ねぎ汁うどん」の肉増し、通称「ニクニク(並盛)」を注文◎
艶々ですが不揃いで無骨な感じ。
重量感があってずっしり。
そして1本がめちゃくちゃ長いんです!
この暴れん坊を肉増しのつけダレにくぐらせていただきます◎
甘めのかつお出汁に脂の旨みが溶け込んだつけダレが絶品。
麺を食べたらスープ割りで最後まで余すことなくお出汁を満喫♪
まとめ
- 仙台に現存する唯一の「武蔵野うどん」の専門店◎
- 店内仕込みの打ちたて・茹でたての絶品うどん♪
- 営業時間は日中の4時間のみなので注意!
こんな感じ!
並盛りだと一見物足りなそうに見えますが麺が太くコシがあるので咀嚼の回数が増える事もあってか結構満腹や満足感があります。
そしてこのうどんには謎の中毒性が・・いつかこの麺で「かけ」も食べてみたい・・そう思わせてくれるほど個人的に好みの麺でつけ麺が好きな方にはかなりドンピシャなうどんだと思います。
というわけで・・
ごっそさんです!
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店舗情報まとめ
- 店名|手ぶちうどん 吉平(テブチウドン キッペイ)
- 住所|宮城県仙台市青葉区川平3-46-11
- 駐車場|店前に10台分以上有り
- 営業時間|11:00~15:00
- 定休日|木曜日
- 実食|肉増し肉ねぎ(980円)
- 情報は全て投稿日のものですのでご了承ください。