こんにちは、三度の飯より冷やし麺が大好きなごっそさん ( @gossosan_sendai ) です!
先日、青葉区一番町にあるラーメン店【だし廊 -NIBO-】さんに行ってきました。
【だし廊 -NIBO-】さんは皆さんご存じ『ミシュランガイド宮城2017』にも掲載された超有名店【だし廊】さんの2号店です。
投稿日現在でだし廊グループは宮城県内に6店舗あり近々では7月13日、長町駅に【だし廊 -Retro-(レトロ)】がオープンしました。
下記レビューはオープン2日目に訪問した時のものですのでそちらもあわせてご覧下さい◎
【だし廊 -NIBO-】青葉区一番町
お店は仙台三越の近く。
店前は良く通りますが何気にお初だった【だし廊 -NIBO-】さん。
この日はお目当てのお店に2軒振られてようやくたどり着いた(しかも雨の中!)ので、まさにオアシス的な存在。いや~通し営業は助かりますな◎
座席はコの字のカウンター席全24席。
開放的で明るい雰囲気の店内。
西海岸とかのいめーじなんでしょうか?とにかくめちゃくちゃおしゃれなんす◎
座椅子のカバーはなんとデニム生地!
細部に至るまですべてがお洒落すぎるぜ・・。
メニュー
※メニュー・券売機の情報は全て訪問時のものです。最新の情報とは異なる場合がありますので予めご了承くださいませ。
メニューはこんな感じ(予習用)。
季節限定メニューの他、日替わりの『本日の限定』なんていうメニューもありました!
ほぼ国分町という場所柄なのかIPAの種類が専門店レベルに揃ってました。
インバウンド向けだったりもするのかな?
実食◎
注文したのは夏限定メニューの『いしるの冷やし』。
こちらはスープのないまぜそばスタイルの商品です。
因みに麺は大盛りまで無料だったので大盛りでお願いしました。
麺は中細のストレート麺。
見た目は加水率低めで完全にパツ系なんですが噛んでみると弾力が凄いんです!
箸で持ち上げる時も伸びるような独特の感じで一瞬押し返すような弾力とパツっとした食感は初めて食べる感じでちょっと凄すぎる・・。
いしるのタレは味の想像が付きませんでしたが、魚醤でも臭みとか癖とかは全くなくどちらかと言うと甘みと旨み(この旨味がいしるなのかと)の強い醤油だれのような感じで美味。
個人的にはこれまで食べたことのないような未確認レベルの味とクオリティに驚嘆。
参考までに・・
いしるは、魚介類に食塩を加えて漬けこみ、1年以上かけて発酵ならびに熟成させた浸出液である。
との事です。
生産地区で昔から漁獲の多い魚介類が使われる。日本海に面した外浦地区では輪島港や蛸島港で獲れるイワシやサバを、富山湾に面した内浦地区では小木港や宇出津港で獲れるイカの内臓(消化腺)を主な原料とする。前者をいしる、後者をいしり、と呼び分けるとする見解もある。イカの内臓を原料とする魚醤は能登の特産である。
具体的な魚種としては、スルメイカやマイワシ、ウルメイワシ、ピンサバ、アジなどが原料となる[6]。生産が低調だった1980年代は、他の水産加工品の副産物として頭部や内臓のみを用いる事が多かったという[6]。
勉強になりますねぇ。(共にwikipedia参照)
独特の甘みと旨みは間違いなく病みつきになるクオリティで、どこかで食べたことある気がするなぁ・・なんだろ?なんて考えてるうち完食。
結局どこで食べたか思い出せず笑。
完全に生ハムなチャーシューはほんのりスモークで。更にトロトロ具合が完璧な味玉も◎
久々に連食したくなるレベルにツボなイケ麺に出会いました!
麺量は細麺で200g程度かな?大盛りでもそんなに多く感じなかったですね。
何気に通し営業もめちゃくちゃありがたい!
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まとめ
- ミシュランの名店【だし廊】グループの2号店◎
- 夏限定の『いしるの冷やし』は魚醤の旨みが凝縮された異次元の美味しさ!
- 自家製の麺はパツ系だけど伸びと弾力があってちょっと凄すぎる・・
ざっくりこんな感じ!
今回は一番町にある【だし廊 -NIBO-】さんをご紹介させて頂きました!素敵なお店なので是非訪問してみてはいかがでしょうか☆☆☆
というわけで・・
ごっそさんです!
▼あわせて読んで欲しい。
店舗情報
- 店名:だし廊-NIBO-
- 住所:宮城県仙台市青葉区一番町4-9-1かき徳ビル1F
- 駐車場:なし
- 営業時間:11時〜24時45分L
- 定休日:無休・不定休
- 実食:いしるの冷やし(900円)
- 情報は全て訪問時のものですのでご了承ください。